出陣に向けて

早いもので5月に突入。

3年ぶりに行動制限なしのゴールデンウィークということで、少しずつではありますが、かつての日常が戻ってきているのを感じる今日この頃です。



去る4/10(日)に『IDOL COLOSSEUM』東京予選二回戦が開催されました。


このイベントは、国産音楽フェス『MUSIC CIRCUS』様と、AKIBA観光協議会様らがタッグを組み、今年初めて開催されている大規模なバトルイベントです。



北は札幌、南は熊本。


全国5つのエリアでそれぞれ予選が組まれており、今まさに『MUSIC CIRCUS』への出演権と優勝賞金100万円をかけた熱い戦いが繰り広げられている状況ですが、その東京予選において、≫ぺぴぱぱぱの戦い≪は二回戦を突破。三回戦まで駒を進めることが出来ました。


会場に足をお運びいただき投票して下さった方、WEB投票券で追加投票して下さった方。ありがとうございました。関わって下さった皆様に改めて感謝申し上げます。


▷ 4/10(日)東京予選二回戦の様子(「出演記録」より)



今からちょうど3年前。

当時高校2年生であったゆりうどんは、ソロとして、とあるバトルイベントに出演したことがあります。アイドル活動を始めて、初めて挑戦したバトル系のイベントだったと思います。



結果は僅差で1回戦敗退。



当時どのような意気込みでこのバトルイベントに挑んでいたのかは本人のみが知るところですが、事実として残るのは、結果が発表された直後に人目を憚らず涙を見せたことです。


タイミング的に、恐らく勝負に負けた悔しさから自然と流れ出た涙だと思っていますが、単に緊張から解放された安堵感から出た涙かもしれません。


今さら、当時の涙の真相についてインタビューするつもりは全くありませんが、いずれにしても共通して言えるのは、「本気で取り組んでいたからこその涙」ということかと思っています。



一概に、泣くことが良いとは思っていません。


ただ、最初からやる気がなかったり、中途半端な気持ちで取り組んでいれば、そこまで感情移入もしないでしょうから、涙腺が崩壊する可能性も低いはず。



従って、この日の出来事は、今も割と印象深いものとして残っていますし、この時の悔しさが今のぺぴ戦の活動の一部になっているのではないかとも思っています。

(※このような書き方をすると、「負けたときは涙を流さなければやる気がないと思われるのではないか」と、誤解も生んでしまう部分があるかもしれませんが、決してそうではありません。当然、本気で取り組んでいても涙を堪えることが出来る人もいます)



さて。

『IDOL COLOSSEUM』東京三回戦が5/8(日)に開催されます。



現在勝ち残っている30組が、今度は15組+敗者復活(抽選)1組の計16組にまで絞り込まれることになります。



かつてバトルイベントで悔しい経験をしたゆりうどんはもちろん、ダンスイベントなどで数々の受賞経験があるミイも、三回戦突破に向けて秘めた闘志を燃やしています。



実際、スタジオ練習時の2人の表情は真剣です。


「少しでも良いパフォーマンスを披露したい」「少しでも上のステージに進みたい」という向上心がそうさせているのだと感じています。



行く、行かない。

投票する、しない。



これらはお客様が判断するべきものですし、それなりにお金、エネルギーを要しますので、こちらとしては無理にお願いする訳にはいきません。



まずは、各種SNSなどで日々の活動を見ていただき、興味を持っていただけたら会場に足をお運びいただく。そして、気に入っていただけたら投票いただく。

シンプルなことだと思います。



日々の活動を知っていただく、という部分では、やはり舞台裏の様子を公開することも必要と感じておりますので、今回はとある日の練習の様子をお見せして締めたいと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


もし少しでもご興味を持っていただけましたら、引き続き応援の程宜しくお願い致します。



(M)

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