2022年も後り数日で終わる。
毎日、凄い速さで始まっては終わっていく。大切にしたいと思うほど、気づけば遠くなってく。寂しさも感じつつ、振り返れば寂しさの分だけ思い出ができた。

時々自分の感情が不安になることがある。正しく笑えてるのかな、気楽じゃない喜怒哀楽の正解はこれであってるのかな。迷えば迷うほどに分からなくて、歪な形や言葉を作り出してしまう。色んな視線に怯むことがある。誰かに対して敵意を向ける時がある。そんな時は絶対に向けた牙の方が汚いなんて決まってる。何かに対して涙を流せた時本当に安心する。

最近は特にsilentとUVERworldのLIVEに涙を流した。音だけが正義じゃないし、目に見えるものだけが正解じゃない。2つともこれを教えてくれた。言葉は伝えたいと思うから色んな形で存在する。
私は歌うことや踊ることが好きだし、何かを想像することが好きだけど、それだって結局媒体でしかなくて。
最終的にはその媒体を通して私が私であることを伝えたいんだと思う。

相手の気持ちはわからない。抱きしめもせずにわかるはずない。そこに立たなきゃわからない。悲しみも痛みも感じ方も違うから。
(ピグマリオン)

いつもあまり綺麗にまとめられないんだけど、それも私だと思って怖がっちゃダメだと思った。例えば出会いがあって、その偶然が運命かどうかは別れた後にしかわからないんだって。でも、運命だと思ってても良いんじゃないかな。今年、あなたに出会えてあなたと紡いできた時間や言葉は私の中であっという間に過ぎていった思い出の跡の一つだよ。

いつか歳をとって離れ離れになっても、私はあなたといる今を大切にするし、愛せたらきっともっと幸せになれる。

ありがとう。2022年。次は2023年。もっとたくさんの出会いと笑顔を信じて、愛して、抱きしめて、離さないで。

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